今日の物語を紬詠 2016/10/31
ぼろぼろになってしまった君は
炎にくぎ付けになった。
何もかも壊れた世界の中
荒ぶる炎をも 少女が操っている姿は
君の心に何かをともした。
何もなくなった自分に思えたその時
その光は、自分が存在している ことに気づかせてくれた
何もないのではなく 自分の持っている
力や能力を思い起こさせた。
持っているだけで使いこなせてこなかった
それを使い始める時が来たのだ。
自分の持つ能力をただいま この時のために
操る・・・・。
壊れる前の世界と変わらず いまも太陽は変わらず
そこにあり、 自らが光を放っていた・・・・。
ボロボロになった君の目に映った炎は
そこにある太陽を思い出させ
本当の自分に備わっているものに
太陽を当てた
闇鍋リーディング10/31朝
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