数字は美しい

数字は美しい。
...。
原子の形式酸化数が少なくなる化学反応を還元という
数秘術において還元は
必須の工程
物質においては
酸化とはある原子が電子を失うこと
電子密度が低くなる。
還元はある原子が電子を得ることなので
電子密度が高くなる。

数秘術においては 自分の持つ様々な数字をまとめ
還元していくことで
密度が高くなり 持つ要素をシンプルに見極めることができる

何度も言うけれど 還元しきる
私もそういう流れの考え方だし
そういう考え方で物事を見ている人は
ことで本質を伝えられる。


実は 数年前になるが
とある 場面で数秘術談義をしていた人の中に
「エ程を終えることなく キラキラした言葉を付けるのは ままごとのようなものだ」
とおっしゃった。

ようは
中途半端なところで読み解かれるというのは
完成ではなく
経過を読んでるのと一緒だったこと
還元しきるということで 密度が上がるのに
密度が低いまま 読もうとするということ
それはもったいないってことだと私も思っている。

数秘術は
数秘術は非常に長い歴史を持つ
その創始者は古代ギリシャの哲学者
ピュタゴラスにまで遡るなんて 主張する人が多い
でも今の数秘術を扱う人たちが扱うテクニックは
ほとんど ピュタゴラスの数字を扱うテクニックとは
共通することはなくって
文字と数価の対応というアイデアは
古代には特別な意味があるにとられたもの確かにピュタゴラス主義者から始まって
カバラの読みときのテクニックとして使われたのはわかってはいるのだけれど
今の数秘術のテクニックとは全然違っている

今の数秘術のテクニックは 20世紀のアメリカで生まれたもの
昔の数秘術師たちが使っていた数の形而上学とはちがうので
(そう、私 占星術も数秘も 私の中では まるっとした分類でまとめて使っている)
するために現代数秘術と呼ばれているのです。



そんな現代数秘術を使ったメニューはこちらです💁‍♀️

零街の片隅 lovelysnow

零に何をかけても零なり・・・・ そんな街の片隅の住人 志彌 星・時・RUNE・Dice・cardを詠みとき 紡ぐ・・・ 音なき声をひろい しずかにいやす・・・・

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