現代数秘術の奏でるハーモニーは美しい

数秘術を神秘的なものにしたい人は多いらしい。 
ピタゴラスも アリストテレスも カバラも 
数で性格なんかみていないし 数で運命なんか見ていなかった 
そんな文献はどこを探しても出てこないらしいときいたのは 
占いというものをどっぷりと学ぶことになってからだった。 

そもそも ピュタゴラスは何も文献を残してないらしいし 
カバラも 口伝の教えである・・・当時の文献などない・・・ 
確認できないんだよね・・・・(;´▽`A`` 


現代の数秘術のなかの数に対する根本的な発想のいくつかは、 
古い時代のピュタゴラス主義者たちのものであるらしいし 
文字と数価の対応というアイデアは、 
古代ギリシャの頃には「アイソプセフィー」と呼ばれて 
一般的なものでもあったそうだ

そっから・・・・ 
「数には特別な意味がある」という発想を使って 
中世のユダヤ教のカバラと呼ばれる聖書解読をしたのだという 
テクニックとして使われた歴史は実際にはある。 

でも今使われている数秘術は 
数の意味やその取扱いの仕方 まあテクニカルなところとか 
細かいとこは ピュタゴラス主義者の数の形而上学と比較すると、 
ほとんどそこには共通するところはないそうである。(;´▽`A`` 
だからピュタゴラス主義者の数の形而上学と区別するためにも  私が扱う数秘術は 
”現代数秘術”と呼ばれるようになっているのだという。

さて・・・ 
この現代数秘術だが ニューソートの信者達がひろめていったもの らしい
ニューソートとは「精神(思考)のあり方によって現実は変わる」 
そういう基本的な信条があって 
今の引き寄せの法則とか ポジティブシンキングの元祖 
そのニューソートの信者達がひろめていったものなので 
現代数秘術の思想にも ニューソートの信条が色濃く流れている。 
だからこそ、 そこから導き出されるメッセージも、 
人を脅すようなネガティブなものではなくて 
あくまで人を前向きにさせるようなポジティブなもの。 

だからこそ 

現代数秘術の奏でるハーモニーは美しい 

現代数秘術は 共鳴する部分を知る方法 
自分の中にあるバイブレーションを見つめる方法 
目の前の人と共鳴するための方法を導きだせる 占術なんです 
素敵だと思いませんか? 

零街の片隅 lovelysnow

零に何をかけても零なり・・・・ そんな街の片隅の住人 志彌 星・時・RUNE・Dice・cardを詠みとき 紡ぐ・・・ 音なき声をひろい しずかにいやす・・・・

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