RUNE
RUNE
秘密という言葉を語源に持つ文字の名前の
音素文字・・・・。
ゲルマン語の表記に使われたライティングシステム。
表音表意と2つの顔をもつ古代の文字です
このルーンは
神秘の力を持つ文字とされていて
魔方陣や護符を作る際に使われて来ました。
お守りに使われたり 祈願のために使われてきたのです。
ルーンの起源を北欧神話では
主神オーディーンが苦労の末手に入れた偉大な力とされています
一文字ずつ 音と意味を持っていて
魔力が宿っているといわれているため
昔の人はこの文字を使える人は限られていたのです。
オーディーンは 自分の身を捧げルーンを手に入れます
その知識は、エルフ、ドワーフ、巨人、そして人間にも
神から授かったものとして 伝えられました
ルーン文字を扱うには多くの技や知識が求められ、
しばしば女性であったルーンマスターがそれを
呪術、占い、治療、そして詩などの記述に用いるようになって
いったといわれているのです。
そう、神が手にした叡智
魔力を宿したこの文字は
いまもなお メッセージを私たちに届けてくれるひとつの媒体として存在しています。
ルーン一文字一文字には 詩がついていて
その詩から 多くの神託的メッセージの要素は作られています。
文字の意味はたくさんあり、
今もなおまだ謎に包まれたままの文字も存在します。
だからこそ ルーンを深く詠み解くためには
一文字 一文字を深く知る必要もあり
共に現れたルーンとのかかわりを見るという場面において
多くの経験が必要でもあります。
かとおもえば、文字の正逆さえ理解していれば
Yes Noで物事を簡単に聞くことも可能なツールとしても使える
アイテムなのです
メッセージを詠み解くことができなくても
お守りとして 使うこともできる そういう 使う人によって
いろいろな顔を持つのがルーンの魅力かもしれません
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