佐渡練でもらったメッセージ・・・・。その3

11月最終週・・・・私はルーンの3枚引きメッセージメニューをお届けし てきた。
そこのメッセージを紡ぐのに
佐渡練で佐渡裕総監督が話してくださったイメージが
とても、カギになったので書いている。

ケループ→強面の天使 に反応した私・・・・

そして実際に調べた私・・・・。

ここの所 

集合意識がそうだからという理由で 
本来 あるべきものと違う形になったものに対して
現代の意味をごり押しされて引っかかったのですが(笑)

ここで私は再度 気が付きました。

ケルビムと聞くと 現代では
キューピットのイメージを持つ人が多いようだけど・・・
ちゃんと当時の時代というものをわかっている人であれば
ケルビムってじつは強面の天使だということは 至極当然の話。
ゲーテも ケルビムを”神のいる場所のすごい門番”として描いていたりしますしね。
当時の世界感の中ではそれ以外にイメージがなかったくらい当たり前なのです。
当時の物を表現するものとしては 
今の解釈ではなく わかる限り 当時の世界観を吸収していることが大事だよねって
現代はみんなが やさしいとかかわいいとか 
そういう風に思っているから 
キューピットって感じで理解する・・・。
そうすると 詩の情景がガラッと変わるんですよね

ピカピカふわふわが ピカピカピキーンって緊張感がある感じみたいな

全然違う風景になる・・・・。
過去をちゃんと理解しているという事の大切さへの気づきをここでしたんです。
人々は都合よく 違 ったイメージや理由を付けていき
元々と現代の形 同じ名前を使って表してしまうので  
その人にとって 今 都合のいい解釈をする流れを作っています
現代での解釈で 当時の物を誤解して理解したまま進むと
本来伝えたくて作られたものは
全く違うものを生み出してしまう・・・。

今の現代に沿った 違うものを生み出すことも 時には大事ですが
ちゃんと理解したうえで扱い つなぐこと 結ぶことは
今の世の中で もしかすると一番大事なのかもしれません。

ちゃんと、理解してうたうことの大切さに今回気が付いたのでした。

伝えたい意味が分かると イメージが変わる そしたら表現が変わる。

零街の片隅 lovelysnow

零に何をかけても零なり・・・・ そんな街の片隅の住人 志彌 星・時・RUNE・Dice・cardを詠みとき 紡ぐ・・・ 音なき声をひろい しずかにいやす・・・・

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